コロナ禍で1ヶ月考えた

ほぼ1ヶ月ぶりの投稿です

森川眞行です。今日は4月29日。前回のブログ記事が3月29日の「ぶたまん食いながら思ったこと」でしたので、ほぼ1ヶ月の間、ブログをお休みしていました。

ブログを休んだ理由で、特に大きな要因はないのですが、要するに「ブログが書けなくなってしまった」のです。1ヶ月前のブログ記事は、豚まんを食べながら、これから起こるだろうロックダウンや、人々の生活のことを考えていたのですが、日々ニュースサイトやSNSやYouTubeを見ていて、あれこれ考えることが多く、なかなか筆が進まない状態になってしまいました。

僕がブログを書かなかった時期に、こんな出来事がありました。

  • 3/29(日)芸人 志村けん コロナウィルスで死去
  • 3/30(月)東京都知事 記者会見。ロックダウンという言葉が流布する
  • 4/3(金)世界の感染者100万人を超える
  • 4/4(土)東京1日の感染者数100人超える
  • 4/7(火)7都県に緊急事態宣言 1世帯30万の支援とマスク二枚を配布
  • 4/8(水)トランプ大統領がWHOへの拠出金停止の考えを示す
  • 4/9(木)国内感染者5000人超える
  • 4/11(土)世界死者10万人超える
  • 4/15(水)自粛期間にヌキキャバで射精した立憲民主党の議員が除籍
  • 4/16(木)新たに40道府県に緊急事態宣言
  • 4/17(金)大手ゼネコンが建築現場の工事を原則中止
  • 4/18(土)国内感染者1万人
  • 4/19(日)東京感染者3000人こえる
  • 4/20(月)緊急経済対策で全国民に10万円支給の補正予算が決定
  • 4/22(水)北朝鮮金正恩氏に重病説報道
  • 4/23(木)女優 岡江久美子 コロナウィルスで死去
  • 4/24(金)中学校体育大会 中止決定
  • 4/27(月)新型コロナウイルス関連倒産 2カ月で100件に

振り返って見ると、僕が1月の末頃に考えていたことが、すべて本当になってきています。2月22日のブログ「コロナウィルスとテレワーク」では、1月末にこういったことを考えていた…と記述しています。

さて、ここからは1ヶ月前の1月末に考えていたこと。[武漢で発生したウィルスがとんでもないことになっている]→[チャイナは武漢という街を閉鎖隔離したらしい]→[それだけの異常事態ならば絶対にウィルス被害は拡大する]→[そして日本にも必ずやってきてウィルスが猛威を振るう]→[伝染を避けるため人々はマスクを買い占める]→[さらに伝染をさけるため多くの人が集まる場所が閉鎖される]→[映画、セミナー、スタジアムが閉鎖され、イベントが中止される]→[国内の電車による交通手段も制限がかかる]→[企業は仕事にならないので、在宅勤務できる社員を推奨する]→[結果的にテレワークが爆発的に伸びる]…というものです。

森川ブログコロナウィルスとテレワークより

そして、4ヶ月後の現在、この予想はびっくりするくらいに的中しています。そしてさらに3月3日のブログ「コロナが流行しても桶屋は儲からない」では、この先の僕たちの生活がどうなってしまうのかを書きました。

この頃に書いた記事でも、社会が…というか日本が大きく変わるだろうと思って書いたことが、徐々に本当になってきつつあります。ブログを書いていない時期に、ニュースを追いかけていて、そのことを書く事が、ちょっと怖いと感じていたことも事実です。そしてこの社会の変化は日本だけではなく、世界が変わるのだと確信を持っている今日この頃なのです。

もう二度と昔の世界には戻れない

1ヶ月の間、色々なことに疑念を抱き、色々なことを調べました。そして辿り着いたこと。それは皆さんも同じだと思うのですが、もう「世界は二度と昔と同じにはならない」ということです。2020年の1月〜2月のような世界。それはもう人類が二度と戻れない世界であるということ。

2020年4月29日現在。日本国全土に緊急事態宣言発令。すなわち全国民が外出を自粛する社会。その自粛期間は5月の連休明けを目処に発令されましたが、恐らく延長されるでしょう。そして、それによって起きうる出来事(すでに起きている出来事)は

  • すべての学校が閉鎖したまま
  • 企業は自宅勤務を強いられる
  • ほとんどの飲食店、飲み屋が営業できない
  • すべてのイベントの中止

という事実で、これらは確実に多くの企業倒産・失業者・店舗閉店・自己破産を引き起こします。こんなことは僕がここで書かなくても誰でもわかること。そして、昔ならば潰れた店は、資金調達などで、なんらかの復活をするかもしれませんし、企業も復活するかもしれません。でも、今回のコロナ禍以降は、そんな簡単なものじゃない。ウィルスの特効薬、ワクチンの生成に1.5年かかることもあり、すべてが絶望的なんですね。

むろん、生き残る企業も店舗もあるかもしれませんが、それは2020年の1月〜2月と同じ形態では難しいでしょう。今回のコロナ禍で社会は大きく変わるのです。というか変わってしまったのです。

2020年4月以降の変化した社会や世界に対して僕たちは、変わっていかなくてはならないし、そうでなければ生きていけないということです。デッド or アライブ。まさに生きるか死ぬかです。世界や社会が2020年4月以前に戻ると信じている人は、これから厳しい道を歩むことになるのではないでしょうか。

信じるものを探していかなくては…

そして、この騒動で皆さんは、色々なことを考えたのではないでしょうか。ウィルスに特効薬がない…という大きな不安と恐怖を突きつけられて感じたストレス。そして政治とメディアへの不信感。

僕自身、この騒動で「あれ?なんかおかしい」と思う事が次々に湧き出てきて、それを調べていると、2020年4月以降の自分の生き方と向かう合うようになりました。そして調べているうちに、いわゆる「都市伝説」とか「陰謀論」と言われて一笑されていた分野にも視野を向け、さらにはスピリチュアルと定義される分野の情報にも、気がつくと多くのアンテナを貼っていました。

むろん、それが真理であるなどと安易には思いませんが、この先の自分自身の生き方が大きく変わりそうな気がしています。

まあ、そんなわけで1ヶ月色々考えてみて、僕なりにこの先の人生をどうやって進んで行こうか、真っ暗な世界から木漏れ日が見えてきたようなので、ブログを再開させていこうと思った次第です。


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