映画

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映画「イエスタデイ」を観た

ビートルズというのは作品を生み出していく装置。ジョン・ポール・ジョージ・リンゴの個人では、あの名作は決して生まれなかった。仮にポールが幾つかのオリジナルを作ってもジョンと出会わなければ世の中に出なかった。後期のビートルズでジョージが才能を発揮するのも、リンゴのオクトパシス・ガーデンも(ニヤニヤ)もなかったということ。

個人歴史

1年間で100本の映画を観ていた頃

思い出すと、本当に当時の名画座ってよかった。数ヶ月前に封切館でかかっていた映画を安価で観れるだけじゃなくて、なんというか名画座のオーナーの趣味のようなものが反映されていた。例えば「ダーティーハリー2」が名画座でかかる際に、併映が「ダーティーハリー」と、「サンダーボルト」というクリントイーストウッド縛りだったりとか。

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ドゴラとバルゴンと大魔神

この頃の僕は、どちらかと云うと怪獣映画よりも「東映まんがまつり」を熱心に見ていたようで、わんわん忠臣蔵、アンデルセン物語、空飛ぶゆうれい船、長靴をはいた猫…とほぼほぼコンプリートしてます。その「東映まんがまつり」の対抗馬「東宝チャンピオンまつり」もタイミングが合わず、そんな時に見たのが大映の怪獣映画でした。見たのは「ガメラ対バルゴン」と「大魔神」の二本立て。