ZOOM居酒屋・モリカワ亭

テレワークの浸透はよいことだと思います

以前に「コロナウィルスとテレワーク」という記事を書きましたけど、テレワークの浸透はとてもよいことだと思っています。

テレワークともリモートワークとも呼ばれる、仕事の取り組み。要するに遠隔地で仕事を行うということですね。実は僕はテレワークという分野では、日本ではかなり黎明期から取り組んでいて、兵庫県に住んでいた1995年頃には、自宅にISDN Net64という回線を引き込んで、自宅からデータ出力センターまでISDN納品をしていたことで、NTT西日本のカタログにも登場したほどです(笑)。

さらに1996年は、阪神大震災以降に仕事のメインをDTPからインターネットに移行したことで、さらに自宅で仕事が完結するようになり、当時流行し始めていた「SOHO」というスタイルに注目が集まって、日経新聞の「日本のSOHO特集」で、自宅で仕事をする5人に選ばれたりもしました。

ざっくり今から25年まえの出来事。その頃「コンピュータを使って仕事をする」という仕事をしていたのはプログラマやエンジニア以外では、僕たちのようなDTPをターゲットにしたデザイナーや、CADを使っていたインテリアデザイナーなど。つまりクリエイターばかりでした。

その当時の一般的な会社の机の上には、今のようにパソコンが並んでいなかった時代。それがウインドウズ98の爆発で(95の時は個人的なニーズ)、企業や官公庁にもパソコンが導入され、マイクロソフトOfficeを使えることは常識になりつつある時代でした。

あれから20年。いま企業の風景を思い浮かべてみて、パソコンが机の上にない会社って存在していないんじゃないでしょうか。つまりパソコンさえあれば社員は仕事を行うことができるわけですね。さらに社内のネットワークは、おそらく9割の社員はインターネットに接続できている環境でしょう。

であるならば、仕事をする場所は、会社ではなく自宅も何の問題もないはずなんですよね。

これまでの課題だったコミュニケーション

もちろん、パソコンで仕事をするという時代でも、自宅で仕事をするためには様々な問題を企業の体制として解決しなくてはならない課題はたくさんあります。

例えば、日本企業というか日本が持っている「印鑑と紙」の文化。何か報告書なり申請を出す場合に、プリントアウトして印鑑を押すというもの。このあたりから改善すべきでしょうし。ドキュメントの保存と共有。プロジェクトの進捗管理。社員の勤怠管理などなど。

でも、それは「できない」時代ではないのです。すでに先進的な会社は、そんなことは全てクリアしていますし、しなくてはならない(このあたりはまたブログに書きますね)。そして、大きな障害がフェイスtoフェイスでのコミュニケーション。決まった時間に会議室に招集されての進捗報告やら、営業会議やら、もうなんだか意味がわからない会議の数々。

そもそも、テレワークを本気で推奨しようと思うなら、こうした会議が本当に必要かどうかを検討すべきだし、フェイスtoフェイスが必要であれば、様々なテレビ会議のためのアプリケーション(サービス)がどっさり用意されていますよね。

例えばSlack、例えばZOOM、例えばGoogleハングアウトなどなど。テレビ会議だけでなく、ドキュメント画面の共有やマーカーでの書き込みだってできる。そんな便利なものをどうして使わないのか。平均1時間半の通勤時間(往復で3時間)が自宅勤務でクリアになれば、朝7時に起きて、8時から仕事開始すれば夕方の4時には仕事が終わるのです。

たぶん「前例がないから」と尻込みしている会社も多いでしょうね。でも今回のコロナウィルス 。可能な限り外出を控えよう…という全世界的な傾向なのであれば、積極的にテレビ会議をやってみるべきでしょう。まずはやってみる。これが重要。

ZOOMを使った居酒屋・モリカワ亭(笑)

実際に、フリーランスの僕は、取引させていただいている3社のクライアントさんには、ご理解をいただいて全てテレビ会議にて進捗報告をさせていただいています。それは自宅から電車に乗って、クライアントを訪問し、会議室に通されて打ち合わせをしているのと、なんら変わりがない。

そのテレビ会議が日常的になっている僕なので、仕事が終わってからの「飲み会」もリモートでできないか…と思って3日前からスタートしたのが、ZOOMを使ったリモート飲み会というか、リモート晩酌。

何人かに声をかけたのですが、初日は「ウイルス対策特別措置法の会見で考えた」の記事で、ブログを参照させていただいた村上丈一郎(JOE)氏。なんと初回のZOOM飲み会での、JOEは風呂の中からiPhoneで参加(爆)

その翌日には、鳥羽の籾山くん(もみやん)。渋谷、八王子、鳥羽という場所は離れていても、こうして居酒屋の集まるように、どうでもいいような世間話ができるのは、暗いニュースばかりのコロナ渦の中で、すごく癒されます。

さらに、昨日は、JOEともみやんに加えてiPhoneでポール神田氏も参戦(なぜか自宅到着後に、おねーちゃんの店に消えて行ってしまいましたが…w)。そして村上JOEもiPhoneで、移動中の車の中から参加(笑)

こんなことをしているのは、まずはテレビ会議なんて怖くないぜ。という僕からのメッセージ。コロナウィルス で自宅から出れなくなっても、僕たちにはインターネットがあるぜ!ということが言いたかったのです。

この遊びは、もう少し色々実験してみたいので、参加したい方はメッセージくださいね。


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