アメリカ合衆国が壊れた

合衆国が大変なことになっている

前回「トランプ大統領応援デモに参加した」という記事を書きましたが、そのデモから帰り、晩飯を取って眠い目を擦りながら、YouTubeでアメリカの上院下院合同議会の様子をライブで見ていました。

アメリカ時間の1月6日、午前11時(日本時間では1月7日・深夜1時)から、ワシントンDC・ホワイトハウスの大統領公園にてトランプ大統領のスピーチがあるのです。

この集会はトランプ大統領自身が呼びかけたもので、今回の選挙で不正があったことを議会に訴えようという趣旨で、全米から200万人が集まったとされています。そして、この日は議会の議長であるマイク・ペンス副大統領が、不正のあった投票結果をはね除ける(結果を受け付けない)ことができるため、ペンスを励まそう…という趣旨もありました。

これまで、大統領選挙を追いかけてきた、トランプサポーターたちは当然このことを知っていて、みんながペンス副大統領に期待していました。そして噂によると、大統領がスピーチで、これまでの選挙不正を暴露するのではないか…とも言われていました。

予定より少し遅れて集会がスタート

僕自身、数時間前にデモに参加してきたばかりなので、ドキドキして大統領のスピーチを待ちます。確か本来なら午前11時スタートの演説が、約1時間遅れてトランプが登場。まるでロックコンサートのようにドキドキしていました。

ライブ映像で、もちろん話は英語なのでぼんやりとしか内容がわからなかったのですが、大統領はこれまでの自身の活動、そして今回の選挙で投票してくれた国民に謝辞を述べていましたが、不正のことについてはあまり強くアピールしていなかったように思います。

下の画像でも分かるように、スピーチは1時間以上続き、13時6分からは画面右に議会の様子が映し出されました。上院議長のマイク・ペンス(左)と下院議員のナンシー・ペロシが写っていますね。

その後、数分で演説が終わり、最後に恒例のトランプダンス(YMCA)が終わり、ライブカメラは議会の様子を映し出します。

そこから、ずっと議会の様子が映されていたのですが、アリゾナ州の議論で意義が認められ、個別に審議する時間になった頃に「外が騒がしくなったので少し休憩に入ります」とアナウンスされ、議員たちが退室しました。

そして、その数分後のライブカメラを見てびっくり!なんと集会に参加していた市民が議事堂を取り囲み、中に押し入ろうとしているのです。

これは民主主義の崩壊だ

これは完全に暴動です!自由と民主主義の国、アメリカでこんな事が起きていることが信じられません。徹夜でずっと起きているので「もしかして、これは夢なのか?」と思ってしまったほど。

そして、これだけの出来事なので、日本のメディアの報道を探したのですが、全くどこのテレビや新聞も報道していない。これってどういうこと??

確かに日本のメディアは反トランプを打ち出していて、これまでも酷い報道ばかりしてきたのですが、ここまで大統領選挙を無視する…って、どうゆうことなのでしょう。アホなのですか。

それに比べて、インターネットでは大騒ぎ(といってもフェイスブックの僕の友人で注目していたのは、たったひとりでしたが)。リアルタイムにTwitterに「何が起きているのか」が投稿されていました。

とりわけ、HuffPostの政治記者、Igor Bobic氏のツイートのスレッドには、多くの画像や映像が投稿されており、まさに驚愕。

そしてバイデンが次期大統領に…

これだけの暴動が起きたのだから、議会は中断になって後日再開されるのかな…と思って、ずっと徹夜だったので仮眠を取って、再びYouTubeを見ると、なんと!まだライブが続いていました!!!

なんだか夢の続きを見ているようですが、これは現実。アメリカ時間では深夜1時を回っていました。そして、ライブのチャットを見ていると、どうやらマイクペンスはトランプを裏切ったようで、選挙結果に意義を唱えず(しかもこの日は青いネクタイ(民主党の色)。

議論も、まったく盛り上がらず、この日は「がんばるでー」と言っていたテキサス上院議員のテッドクルーズも、暴動以降すっかり大人しくなってしまいテキサス魂を発動せず。

そして、最後に票を数えて(つまり不正票も認められ)、バイデンの勝利です。…とペンスがトンカチを「カーン」と叩いて終了。横で拍手しているペロシがむかつく(笑)。

なんだかあっという間に終わってしまった。しかも狐につままれたような、夢を見ているような結末。

なんとも言えない敗北感なので、今日はもう寝ることにします。おやすみなさい。


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