久しぶりに街に出た
先週の日曜日、抗菌スプレー作りのワークショップに夫婦で参加してきました。場所は世田谷の池尻。我が家は渋谷区の初台なので割と近所。僕は久しぶりに街に出ました。
あいにくの雨だったこともありますが、やはりウィルスの影響なのでしょう。街を歩いている人が極端に少ない。自宅からバスで渋谷駅まで乗ったのですけど、あの渋谷のスクランブル交差点に誰も人が並んでいない…という不気味な光景を見てしまいました。さらに渋谷駅のバスターミナルでバスを乗り換えるのですが、いつもは待ち合わせで人がごった返しているモヤイ像も閑散としていて、なんだか不安になってきます。
ドテラ愛用者さんの集いです
今回のワークショップは、おなじドテラ製品の愛用者さんのK子さんが主催するもの。妻からの情報によると、これまでにも多くのワークショップを開催していて、いつも満員みたいです。
今回の抗菌スプレーワークショップも、本当はもっと多くの方が参加予定だったらしいのですが、ウィルスの影響で自粛される方も多く、キャンセルが出てしまってK子さんは残念そうでした。
リアルで集まったメンバーは4人(僕は撮影で参加w)ですが、Zoomを使って遠隔地から参加される方もいらっしゃいました。遠くは長野県とか…。これは良いアイデアですねー。
ワークショップに参加した理由
さて、今回のワークショップのテーマは「抗菌スプレー」作りです。このウィルスの影響でドラッグストアから抗菌関連の製品が棚から消えていますよね。消毒用のアルコールも同じ。
今回の参加者は、みなさんドテラ製品の愛用者なので、そもそも市販の抗菌スプレー(人工的な香料満載のやつね)は使っていません。その代わりに、ドテラ製品である「オンガード」をメインで使っています(以前の記事「オンガードミストを10本注文した」を参照)。が、そのオンガードミストも完全に品切れ。さらにオンガードオイルも世界的に品薄で日本では買えなくなっています。
ちなみに、我が家では注文したオンガードミストは、自分たちの使う分をのぞいて、全て家族(妻の実家の老夫婦や、孫がいる娘)にあげてしまったため、今回オンガードミストの代替手段としての「抗菌スプレーワークショップ」に参加したわけです。
なぜかというと、これだけ抗菌系のモノがが市場から消えているので、自分たちの知り合いの知人・友人に差し上げたかった(特に子供さんのいる方に)からなんですよ。そしてドテラ製品は会員にならないと買えないから、そんな方々にも効力のあるスプレーを差し上げて役立ててもらいたかったわけです。
テーマは「抗菌スプレー」作り
さて、ワークショップでは単にスプレーを作るだけでなく、私たちの体が何からできているのか、そしていわゆる免疫力をあげるにはどうすればよいのか…という話からスタートしました。そのあたり僕が書いた記事を参照してください。
そして、今回のウィルス感染で過去の事例。すなわちペスト、コレラ、スペイン風邪などで、有効だった手段として植物の力によるプロテクトの話をされ、今回ドテラの「オンガード」が有効なオイルなのだけど、それが品切れなのでその代替手段としてのスプレー作りをみんなで行いました。
K子さんいわく、オンガードが品薄になっても以下のレシピで「キラーオイル」(ウィルスに対してのキラーという意味らしいです)を作れば、オンガードがなくても大丈夫。そのレシピは以下になります。
- シナモン5滴
- クローブ5滴
- ユーカリプタス6滴
- ローズマリー6滴
- レモン7滴
- ココナツオイル10ml
これをロールオンボトルに入れて、持ち歩けばオンガードの代わりになります。子供さん用には刺激が強いオイルを避けて以下のレシピで作ってみてください。
- ラベンダー10滴
- レモン10滴
- ティートリー10滴
- ココナツオイル10ml
というレシピでもよいみたいです。
まるっと「オンガード」の代替オイルですね。でもこれはオイル作りなので、ロールオンボトルようなものを持っていないと塗布ができません。
そこで噴霧タイプスプレーそして本題のスプレー作りの実習にはいります。スプレーの材料は以下になります
- 精製水50ml
- ローズマリー20滴
- ユーカリプタス15滴
- ティートリー10滴
- ラベンダー15滴
- ライム10滴
- エタノール(なければウオトカ)50ml
実は、今回のコロナ騒ぎで無水エタノール(いわゆるアルコール)はドラッグストアでも品薄です。今回K子さんは、アマゾンでギリギリ購入できたそうですが、なければウオトカのようなスピリッツ(できればアルコール度数の高いもの)でもよいみたいです。
このスプレーを作っていて、うちの奥さんが言っていたのですが、この材料は全て体内に摂取して大丈夫なものばかり(ウオトカも含めてw)、ケミカルな防菌、殺菌スプレーよりも植物の力を信じて生活することには大事なことかと思いました。
後日また、書きますがドテラ本社の医療系のトップ、ドクターヒル氏は、今回のウィルスで日本の韓国のドテラ会員に向けて「柑橘系のオイル」を積極的に使ってください…というビデオメッセージが発信されています。
このあたりも後日のブログでお伝えしようと思います。