植物のチカラで細菌に勝つ

ちょっと凹んでたんですよね

なんかねー、最近凹んでいたんですよー。というのも、コロナウィルス騒動で「ここは一発笑って元気だそう!」と思って、コロナウィルスTシャツを作ったら、フェイスブックで「笑えない、シャレにならない、不謹慎」とか言われちゃってさ。

もう凹んで「やる気がしねえぞ、バーロー」なんて記事を書いたけど、結局それも虚しいだけだし。

多くの人がコロナウィルスから防御するために、色々な手法を書いたのだけど、それも色々規制があってさ…。

なんかブログを開始して、書きたいことはたくさんあるのに、このご時世で書きたいことがかけない。たかがブログなのに目くじらたてられても…と凹んでいたのです。

エビデンスがない記事は書かない方針ですが

このコロナ騒動で、ニセの情報が多く流布されていて、トイレットペーパーしかりで笑えない現象が起きています。さらにウィルスに効くXXXXみたいな嘘記事も多くて、納豆が品切れになったり、アホみたいな現象が起きていますね。

僕自身も、そのあたりは問題になる以前に、ウィルス対策には免疫力向上ということで、自分が実践しているドテラ製品の説明も含めて、多くの記事をエビデンス探しからはじめました。

とりわけ、最後に書いた「オンガードと国立バイオテクノロジー情報センター」では、アメリカの国立機関のリンクまで紹介しました。

そこまで色々と調べないと「たかがブログ」も書けないご時世は、ちょっと鬱です。単にコロナウィルスにはXXXが効く…みたいな記事ではなく、免疫力のためにミネラル、ビタミン、αリボ酸、アセチレル-L-カルニチン、コエンザイムQ10、フィトケミカル、オメガ脂肪酸のことを書いてきましたけど、ちゃんと読まれていないのかな…とちょっとがっかりです。

それでも僕は植物の力を信じる

コロナウィルスという21世紀で、おそらく初めて訪れる世界的な危機(しかも慣性力は高いのに致死率が低いという最悪なパンデミック要因を引き起こすモノ)で、世界中が「病気にかかりたくない」という恐怖から、これをガードする食品や、薬剤はすごいニーズですよね。

僕自身は、この騒ぎが起きる前からドテラという会社と出会い(昨年はアメリカの本社見学までした)、植物の力というものを信じてきましたし、実際に効果がある驚くべきことが、僕と僕の家族の周りで起きています。

ゆえにエビデンスがない記事は書きたくないですが、自分自身でも調べられる限界があるので、そのあたりで「書くべきか」「書かない方がよいのか」と悩んでいます。

ちゃんとしたエビデンスはありませんが

そこで、この数日書きたいけどエビデンスが不足していた記事を最後に載せてみますね。それは今回のような伝染病には、過去に「植物のチカラ」を借りていたということ。

このページのトップにも使った画像。↓これなんだと思いますか。

これは17世紀から18世紀、ペスト患者を専門的に治療した医師の佇まいで、ペスト医師(wikiで見る)とも呼ばれています。決して死神とかカラス天狗ではありません(笑)。

Wikiを読むと、伝染病から医師の身を守るためにつけているのがマスク。嘴(くちばし)状のものがそれです。そのなかに香辛料を入れていたと書かれていますが、すなわちハーブ系の植物かと思われます。

つまり、この当時も伝染病から身を守るために使われていたのは「植物のチカラ」だったのではないかと。さらに(ここからは正確なエビデンスがありませんが)、ペスト流行時に生き残った職業の人々がいます。

それは、当時の「香水」を作っていた人たち。彼らはほとんどが伝染病にかからなかったと言われています。

当時の香水(今も多くはそうですが)の原材料は精油(エッセンシャルオイル)です。

伝染病と盗賊とハーブの話

そして、ここから先は聞きかじりですが、このペスト流行以後の伝染病でも、ハーブ(ローズマリーやタイムやラベンダー)の束を腰から下げて、医師は治療したという話もあります。

さらに、この時期に複数人の盗賊が伝染病患者から金品を奪う事件があり、彼らは奇跡的に生き残った。結局盗賊は捕まって「死刑」を宣告されたのですが、死刑の代わりに「お前たちはなぜ、伝染病にかからなかったのか。それを教えれば死罪を免じてやる」と言われ、盗賊が白状したのは

「ハーブを粉々にしたものを液状にして全身びしょびしょに身に纏って盗みを働いた」というものだそうです。

…まあ、最後の話は逸話として聞き流しても良いかもしれないし、嘘の話かもしれません。ただ、この話は今回のコロナ騒ぎ以前からずっとある話。エビデンスはないにせよ、僕自身が植物のチカラを信じよう(信じたい)と思ったエピソードでした。

最後に、時期も時期なので、今回の話はあまり拡散しないでくださいね(笑)


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