イージー☆ライダー

ワイルドで行こう

デニス・ホッパー監督、主演の1969年のアメリカ映画。アメリカン・ニューシネマを代表する傑作と言われている。

ところが、僕はこの映画をちゃんと見るのはこれが初めてなのだ(!)テレビで放映されていたのを、ちょこっと見ただけでほとんど初めて見る映画。

まあ、この映画は、キャスティングと設定だけですべてを物語っている。オープニングから数分、ステッペン・ウルフの「ワイルドで行こう」が流れ終わるまでが、全てを物語っていると言ってもよいだろう。

色々とストーリーはあるのだけど、やはりアメリカの広大な土地と、まっすぐな道路を、キンピカのチョッパーバイクで風を切って、バーズやジミヘン、ザ・バンドといったロックミュージックをバックに移り変わる映像は、圧倒的な存在感がある。役者もピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、そしてジャック・ニコルソン。当然だがみんな若くて素晴らしい。特にジャックニコルソンの演技は、この頃からすごい。

さらにワイルドで行こう

アメリカン・ニューシネマらしく、時代や考え方、ヒッピー、ドラッグなどのエピソードはそれなりに必要だろうし、ドラッグやロックやバイクに関わっている連中は、この時代のアメリカでは少数派で、差別や虐待を受けても仕方ない的な風潮を描きたかったと思ったんだと思うけど(ラストシーンを含めて)。

圧倒的にバイクでぶっ飛ばしているシーンの方が説得力があって、どうでもよく思えてくるし、あまり悲惨な感じが伝わってこないんだな。10代の頃に、ちゃんと映画館で観ておきたかった映画だな。これ。


  • 監督:デニス・ホッパー
  • 脚本:デニス・ホッパー/ピーター・フォンダ
  • 製作:ピーター・フォンダ
  • 出演者:ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー/ジャック・ニコルソン
  • 日本公開日:1970年1月31日
  • Wikiペディアで見る
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