お弁当持ってピクニック

先週に続いて代々木公園

先週の日曜日、孫と娘と一緒に代々木公園まで散歩に行ったのですが(飲食店が営業再開してた 参照)、今週もまた妻と娘と孫とで代々木公園に遊びに行ってきました。

先週の反省から、事前に大きなレジャーシート(三畳)と折りたたみの椅子。そして孫と遊ぶようにゴムボールをひとつ購入しておきました。

前日、雨が降っていたので天気が少し心配だったのですが、おかげさまで晴天どピーカン。足元も濡れていなくて申し分なし。

そして代々木公園に到着すると、先週よりも多い人出でした。なんだかすっかり自粛解除ムードが公園内に漂っていますが、それでもしっかりソーシャルディスタンスは保たれていて、最低でも5メートル、平均10メートルくらいの距離を保ってますし、芝生に寝転んでいる人々はマスクを外したりしてましたが、歩道などの共有部分ではみんなマスクを着用。

ぶっちゃけウィルスに対しての緊張感はなかった…というのが正直な感想なんですけど、それでも三密は避けて、春の日差しの中でみんな楽しそうでした。

さっそくお弁当

公園について、レジャーシートを広げてお弁当タイム。糖質制限している僕ですが、週末は糖質解除というルールを勝手に作って(笑)、今日はみんなと「おにぎり」を食べます。

お弁当は、妻が「塩むすび」を作り、具材のうめぼし、シーチキンマヨ、焼き海苔、自家製味噌のトッピングはセルフで。プラス卵焼きと大豆ミートの唐揚げ、ズッキーニのソテー。娘はサンドイッチとウインナと甘い卵焼きと、プチトマト。

あまりインスタ映えしない写真ばかりですが(笑)、みんなで青空の下でお弁当を食べる…って本当に幸せ。

そう「幸せ」ってのは、こういう状態のことを言うのです。そして昔は、こうした「あたりまえ」的なイベントに、それほど感動しなかったのですが、今は、こうした瞬間瞬間をずっと記憶にとどめて、その時間をじっくり味わうことをしています。

まるでビーチのような(笑)

それにしても代々木公園は外人率が高い。まあ渋谷区そのものが外人率が高いので、僕たちにしてみれば慣れてしまった光景ですけどね。

さらに、その外人の多くが日光浴を楽しんでいるのか、上半身裸がものすごく多い。女子もビキニの水着ってのもたくさん見ましたしね。

でも、これは僕の個人的な意見ですが、あたりまえの光景なんだと思います。ぶっちゃけコロナウィルスが死に至る病である…という意識は、多くの人にとって払拭されてきているのではないでしょうか。むろん他人に迷惑をかけてはいけないというルールは守るべきですが、そろそろ自粛している場合じゃない…って体感的に思っているような気がします。僕がそうであるように。

こういう光景を見ると、いわゆる「自粛警察」と言われている人間のクズがクレーム言いそうですね。僕は自粛警察って日本の陰湿な部分の象徴だと思ってます。

自粛期間にオープンしている店に、嫌がらせのメッセージを書いて貼り付けたり、窓ガラスを割ったり、他県ナンバーの車やバイクに張り紙したり。これっって、もともと持っている日本の陰湿な部分。きっと自粛警察の祖先は黒澤明の「七人の侍」の百姓たちなんでしょうね。

文句があるなら、張り紙とかガラスを割るんじゃなくて、面と向かって言えよ…と。代々木公園に来て、取り締まって見ろよ…と(笑)。


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