コロナウィルスのカサブタを触らない

連日すごいことになってますな

ぼくんちは、一応テレビはあるのですが日常的にほとんど見ません。たまに仕事に行く前に妻が、朝のNHKのドラマを見たりして、さらにワイドショーも見たりして…そして「ワイドショーって有害よね」と呟いています(だったら見るなよw)

僕自身も、今回のコロナ禍で極力正しい情報を得ようと、ニュースサイトを見ていますが、なんだか知れば知るほどに暗い気持ちだけが体の中に染み込んできます。とりわけ、海外(特にヨーロッパ)はすごいことになっていて、日本のように封じ込めがうまく機能しなかったのか、かなり蔓延してからの都市封鎖。外出禁止令とかって、まるで戒厳令ですね(何処かの国の代表が「これは戦争だ」と言ってましたが)

確かに、今回のコロナ禍は人々の感情が「戦争」っぽいマインドになっているのは確かです。治療法のないウィルスに対する怒りは、自国の政治だけでなく他国にも向けられていて、徐々に怒りは憎しみに変わりつつもありますね。

そんなことを考えていると、憂鬱な気持ちになってしまう。もともと「躁鬱病」の持病がある僕は、これ以上考え込んでパニックにならないように努めています。そのためには、必要以外のニュースに接触しないことも有効ではないのかと思っています。日常が満ち足りな状態なのに、ウィルスのニュースを見ては落ち込む。まるで怪我した場所のカサブタを無理に剥がしているような、自虐的な行為かも知れないと思うようになりました。

季節を満喫して笑ってすごす

なんだかんだと、コロナのニュースに触れてはカサブタを剥がしている時間は、1日のうち2時間以上を費やしているような気がします。それだったら、その時間をもっと有効に使うべきだと思うようになりました。

幸い僕は、今年から本格的なフリーランス(自営業)として、自宅を仕事場にしてパソコンに向かって仕事をしています。コロナ騒動で多くの会社がテレワークを推奨していますが、僕は日常的にクライアントさんと、ZOOMやSlackを使ってのテレビ会議や音声通話をしています。このことには何の不満もない。

会社で定期的に会議室に招集されるように、テレビ会議ができているのは「ひとりで仕事をしているんじゃない」という孤独からも解放されますしね。

もうすぐ桜が咲きそうな気配
ぽっかり浮かんだ雲もチャーミング

今日なんか、すごくよい天気だったので、ベランダに出て日向ぼっことかしていると、すごくストレスが軽減されるのがわかります。もうすぐ桜の季節だなーと、外をみて、思わずビールでも飲んでしまいそうな気持ちになりました(笑)。

そうFacebookやTwitterを見ても、カサブタを無理に剥がすような記事には目をくれないで、笑って過ごしたいものです。

そうそう、そんな中でもこんな動画(↓画像をクリックすると動画に遷移します)で笑ったり

ガーナの映画ポスターが別の意味でコレクションしたくなる件」なんて記事を読んで腹をかかえて笑ったりとかね。

笑うウィルス対策」でも書きましたけど、笑うことは「食べること」や「眠ること」と同じくらいに大事なことだと思います。

この世界的なパンデミックは、健康被害以上に経済的な危機による死亡者が増えそうな予感ですが、そんな時だからこそ、笑って過ごしたい。家族や友人や隣人を大切にして、前向きに生きていきたいと思うのであります。


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