ダイエットレシピ:糸コンピラフ

まず糸こんにゃくに注目

さて、今回のダイエットで最も重要な位置を占める食生活ですが、前にも書きましたが糖質をどうやってカットするか…ですね。要するに米と小麦粉を食べずに、どれだけ幸福な食事ができるか…がテーマになります。

つまり今まで主食としてた米や小麦粉の代替手段を考えようと思うわけです。現時点で主食(すなわち米と小麦粉)の代替手段として考えているのは以下の食材

  • 豆腐(厚揚げ、薄揚げ、おからを含む)
  • 春雨、くずきり
  • 蒟蒻(糸こんにゃくを含む)

って感じですかね。さて、昨日はその「糸こんにゃく」に注目した一品を作ってみました。

ちなみに、この「糸こんにゃく」なんですが、東京では「しらたき」とか呼ぶみたいですね(うちの奥さんはそう言う)。要するにモノは同じなのですが、地域によって呼び方が異なるみたいです。

江戸時代の関東では細い穴にこんにゃく液を通して「白滝」を作り、関西では板こんにゃくを細く切って「糸こんにゃく」を作っていたそうです。製法の違いから名前が分かれていたのです。

http://www.konnyaku.com/ より

糸こんにゃくを微塵切りにして炒めるだけ

レシピはすごく簡単です。まず糸こんにゃくを茹でます。なぜ茹でるのか自分でもよくわかりませんけど(笑)、こうすることで糸こんにゃくの臭みが取れるような気がします。次からは「茹で」に工夫して、何かの調味料(例えば出汁とかお酢とか)を入れてみてもよいかもしれません。

今回の茹で時間は10分。これが短いのか長いのかわかりませんけど、これから色々と試してみようかと思っています。茹で上がった糸こんにゃくは、水で晒してから、水分をよく切ります。

この水分をよく切るのが難しいけど、これも今後の工夫かなと思っています。

ほんとはここに挽肉を用意するはずだったのですが、冷蔵庫には豚のバラ肉しかかなったので、ここで包丁で細かくカット。結果的にこっちの方が肉の食感があって美味しかったように思います。

今回は洋風にしてみました

味付けは今回は洋風に仕上げたかったので、バターを用意。まずはニンニクと一緒に炒めて香りを出します。

次に豚肉を投入。そして肉に火が通ったら糸こんにゃくと人参を入れて炒めます。この段階で顆粒の「鶏がらスープ」とホワイトペッパーを投入です。

最後に、粉チーズを入れ、炒め終わったらパセリチックとパプリカで彩りを追加。

これをスプーンで掬って食べます。食感的にはフワフワしていてとても美味しかったです。糸こんにゃくの微塵切りは結構使えると思います。

今回は試作的な意味もあったので、あまり凝った味付けはしませんでしたけど、オリーブオイルとトマトで仕上げたり、ごま油とシャンタンで中華風にしたり(その時は卵も入れて、もっとフワフワ感を出したチャーハンにしたい)、ターメリックとガラムマサラでカレー風味にするのもありだと思います。

そして、何より糖質カットしていることが自信になります。ダイエットしてても美味しいものは食べたいので、これからも頑張ろうと思います。


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