ダイエット食を考える

美味しいダイエットを考えていこう

さて、本格的にダイエットに取り組んで行くに際して、ダイエットを成功させるキモになるのが食生活です。

最も重要なのは糖質制限。要するに、米・小麦粉をカット。小麦粉をカットということは、うどん・お好み焼き・たこ焼き・餃子・パン・パスタ・豚まん・ピザをカットすること言うことです。そう書くと絶望的になる人も多いでしょうね。じゃあ、何を食べばいいんだと。

人間が生きていく上で必要な五大栄養素って知ってますか? 以前のブログ「ミネラルのはなし」でも書きましたけど、もう一度書きますと以下になります。

  • 炭水化物:エネルギーの元になる要素(米・小麦粉・砂糖など)
  • 脂質:エネルギーの元になる要素(油・マヨネーズ・バターなど)
  • タンパク質:体を作る要素(肉・魚・大豆・卵など)
  • ビタミン:体の調子を整える要素(野菜・果物・きのこなど)
  • ミネラル:同じく体の調子を整え、体を作る要素と相互作用するもの

とりわけ、ヒトがエネルギーを得るための三大栄養素は、炭水化物、脂質、タンパク質になります。この炭水化物とはイコール糖質のことです。この糖質を摂取することで人間は太ります。

この炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質で最も重要なのは、タンパク質です。なぜなら人間の体を構成しているのはタンパク質だからです。よく肉の脂質を摂取すつと太るというのは間違い。太るのは肉と一緒に米やパンを食べるからです。つまり糖質と脂質を同時に食べることで、中性脂肪になり、それが体脂肪になるからです。

つまり、糖質と脂質のどちらかをカットしなければ痩せません。なので僕は糖質をカットします。

というわけで、昨日の晩御飯がこれ

メニューは、フルーツトマト、叩き胡瓜、豚肉とアスパラ炒め大葉巻き、大根スライスの明太子マヨネーズ和え、糸こんにゃくピラフ風、鶏肉の煮汁のたまごスープ。

どうですか、このメニューに一切炭水化物はありません。右端に見えているご飯は、ダイエットしていない息子のものです。そういう意味で、米・小麦粉をカットすることは可能なのです。そしてここには写っていませんが、僕の目の前にはウィスキーのオンザロックがあります。つまり、このメニューは殆どが「酒の肴」とか「ツマミ」なわけです。お酒を飲む僕にとっては、このメニューでお腹いっぱいですし、なにより精神的に満足です。

でも小麦粉はうまいよね

このペースで行けば主食のごはん=米を抜いても1週間は大丈夫そうな自信がついてきました。おそらくこの先「米」が食べたいと思うのは、カレーライスくらいかもしれません。

もちろん米(ごはん)に未練がないわけではありません。例えば焼肉にしても刺身にしても、美味しいのは米と一緒に食べること。漬物もお茶漬けも卵かけご飯も美味しいですよね。

なので、僕はそれらを完全に封じ込めるつもりはありません。もしご飯を食べるとすれば1週間に一回とルールを決めることにします。

さて、米はそれなりに理性で(笑)我慢できるとしても、問題は小麦粉。とりわけ僕は、お好み焼き・たこ焼き・餃子・パン・パスタ・豚まん・ピザを粉から作りますし、それが美味しいことを知っているので、ちょっと苦しいかもしれません(笑)、なので、小麦粉の摂取は月に2回というルールを作ろうと思っています。

特に我が家では、娘がピザを極めてしまったので、楽しみにしたいのですが、当分は諦めます。ですので(悔しいので)、娘のオリジナルピザでのパーティ写真を貼っておきます。いつかまた食べれますように…(笑)


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