第92回アカデミー賞助演男優賞受賞
第92回アカデミー賞の発表がありましたね。今回、助演男優賞は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でのブラッド・ピットが受賞しましたね。ブラピ好きの僕としては嬉しい限りです。
しかし、あれだけ多くの映画に出演していて、アカデミー賞初受賞というのはちょっとびっくり。正確にはプロデューサーとして第86回アカデミー賞作品賞を受賞していますが、俳優としては初のオスカーなんですね。おめでとう。
ブログにも書きましたが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、昨年(2019年)の10月に映画館で観まして、久しぶりのブラピらしい演技を見れたような気がしました。(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観たのブログ記事を読む)
女の顔面を挽肉になるまでレンガに叩きつけたり、ハリウッドでカンフーを教えて威張っているブルーリーを半殺しにしたりとか、思い出すたびにニヤニヤする映画ですよ。
僕の好きなブラッド・ピット映画
最初にブラピって「いい役者さんだなあ…」と関心したのは、モーガン・フリーマンとの共演だった「セブン」です。ラストシーンのブラピの演技は今でも思い出すことができますね。
「ファイトクラブ」や「スナッチ」などで、汚れ系の演技をする若い役者…という印象も「ジョー・ブラックをよろしく」では、純粋無垢な青年の演技に惹かれました。あと「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」もよかったね。こういうファンタジーで描かれる不思議なキャラクターを演じるのはうまいと思います。
そして「オーシャンズ11」も大好き。この映画で演じている「ラスティ」は、いつも何かを食べいて口をモグモグさせているのが可愛い。そういえば「ジョー・ブラックをよろしく」でも、嬉しそうにピーナツバターを食べていたりとか、やたらと食べる演技が多いようにな気がするのです。ブラピ。
ちなみにこのオーシャンズシリーズは、けっこう曲者の映画で、この映画のせいで、僕にとってブラピは「いつも何かを食べている役者」で、マット・デイモンは「間抜けツラであ、いつもあんぐり口を開けている役者」だと思ってしまうのですよ(笑)。
一番好きなのはアンジーとの共演
そして一番好きなのは「Mr.&Mrs. スミス」この映画がきっかけでアンジェリーナ・ジョリーと交際して結婚したそうです。
映画の方は、どっちかと言うとアンジェリーナ・ジョリーの方が、ブラピよりも迫力があって、この映画ではお互いに火花が散っている感じがよいですな。あ、ちなみにこの映画も食事シーンが多く、さらに殺し合いの夫婦喧嘩(笑)もキッチンが舞台でしたね。
とにかく、昨年観た映画で一番面白かった映画で、しかも大好きなブラピがオスカーを受賞してよかったと思いますー。