ルパン三世

実写版ルパン三世、主演は小栗旬

2014年の日本映画。実写版ルパン三世。主演は小栗旬。

最近の、この系の日本映画って、あまり予算がかけられていないせいか、見終わってがっかりすることが多いんだけど、これに関しては、そこそこに満足。

ルパン三世と言えば、わが青春のアニメなので思い入れたっぷり。小学校から中学生にかけて放送されていた僕に、今まで見たことのない世界を見せてくれた。

きっとこのアニメの影響でワルサーP38のモデルガンを買った男子は多かったに違いない。他にもバイクやスタイリッシュな自動車が登場し、大人の世界を垣間見せてくれたのが、ルパン三世だったと思う。

その思い入れたっぷりのルパンの実写版ということで、正直期待はしていなかった(つか全く期待していなかった)が、今回はとても満足。Wikiにも書いてあったが、やはりアニメの印象が強すぎるため、実現に向けては、かなり困難な道のりだったらしい。

主演の小栗旬も、ルパンを演じることはすごいプレッシャーだったと思うけど、かなりよかった。あとは銭形のとっつあんを演じた浅野忠信も最高。個人的には次元がイマイチだったけど、まあ許せる(ちなみに五右衛門は最悪、こいつのせいで昭和世代からはディスられているような気がする)

けどやっぱ日本映画の限界を感じる

脚本はよく練られていると思うし、日本映画としては撮影も大迫力だ。なんせカメラアングルがいいね。ちなみにメインテーマは布袋寅泰の作品らしいが、全然印象になかったのは残念。布袋は大好きなアーティストなのに。映画を観終ってからは、頭のなかでテレビアニメのテーマソングがずっとループしていた(笑)。だめじゃんホテイ。

そういう意味では、日本映画のエンタティメントとしては限界かもしれないよね。よくやった。けどルパン三世の設定がうまくいっている以上、これってハリウッドに持っていけば、もっと面白い映画になったのかもしれない(そもそもアルセーヌ・ルパンの孫が日本人ってのが無理があるし)。あ、でもエンディングのかっこよさはタランティーノみたいでかっこいい。それで全部許す。

じゃあ、ハリウッドに脚本が持ち込まれたとして、僕がプロデューサーなら…という妄想ごっこをしてみたら、ルパンがブラピで峰不二子はアンジーだといいなあ…って思ったんだけど、よく考えたらそれって「Mr.&Mrs. スミス」じゃん(笑)


  • 監督:北村龍平
  • 原作:モンキー・パンチ
  • 出演者:小栗旬・黒木メイサ・浅野忠信
  • 公開日;2014年8月30日
  • ウィキペディアで見る
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