人生最後のバンドをやろうと決めた
2年前（2017年）の入籍パーティの大阪芸大バンドのライブ以降、僕は「また音楽やりたい」と考えるようになりました。というか、音楽制作をするのであればひとりでも出来ますが、やはり仲間と一緒に作りたい…つまりバンドをやりたい…と。
2017年のパーティでの大阪芸大バンドのライブが終わって、Facebookメッセンジャー大阪芸大のバンド仲間のグループを作って、そこでパーティの反省会飲み会とか、新年会とか（笑）、色々と連絡することがあり、そこで「バンドをやりたい」的なメッセージを投げて、ゴンゾ、みょうが君、文田くんに声をかけました。
開けて2018年（昨年）、9月17日の僕の還暦の誕生日にパーテイをやろう…という話が持ち上がり、もう一度昨年のメンバーに声をかけたのですが、香港の田中ハジメは帰国できないし、文田くんも仕事が多忙のため不参加ということになり、ゴンゾとみょうが君に声をかけて快諾をもらいました。
その間、僕もライブでの演奏曲をプログラミングしようとGarageBand（ガレージバンド）というソフトで、コツコツと過去の曲をプログラミングし始めました。
さらに新しく楽器を購入
そして僕も、ライブに向けて…というよりも「ちゃんと鳴る」ギターが欲しかったので、2018年の6月19日に、12弦のアコースティックギターを購入します。
ずっと欲しかった憧れの12弦ギター。しかもオベーション。「シャリーン」と素敵な音が鳴ります。
そして、最悪一人でも弾き語りができるように…とボーカルとギターに噛ませるエフェクタを購入しました。ちなみにこのVE-8というエフェクト、ループ機能も付いててかっこいいのですが、ドローンを使ってのループにかなりテクニックがいる…というか練習が必要なので、まだ使いこなせていません（とほほ）
そして、GarageBandに付属しているソフトシンセではなく、ちゃんとネジ（つまみ？）が付いたシンセサイザーが欲しくなり。さらにボコーダーも欲しかったので、それが一体になったマイクロコルグ というシンセサイザーも購入してしまいました。
バンド再結成
そして、機材を購入しGarageBand（ガレバン）でプログラムを開始すると同時に、ゴンゾとみょうが君。そして妻も誘ってFacebookメッセンジャーにグループを作りました。
その日から、メンバー4人でのグループ内でのディスカッションが始まります。大学時代、毎日学校で会っていた時のように、こうして音楽のことで意見交換ができるのはすごいことだと思います。
ちなみに、当初は僕とゴンゾとみょうが君の3人のバンドで考えていたのですが、この後に行う予定のライブに、妻のりこもメンバーで参加しろ…という家庭内命令を発令しまして。グループメンバーにして、さらに妻は幼少期にピアノを習っていて「ソナチネ」まで行ったらしいので「じゃ、おまえはキーボードとコーラス担当な」と言ったのですが、何しろバンド体験はないし、ピアノは譜面通りには弾けてもコードが理解できていないので、本人からは猛反対されたのですが、結果として、メンバーとして参加してもらってます。
自分の中では3人のバンドのつもりだったのですが、ゴンゾもみょうが君も優しくて、のりこをメンバーにすることに賛成してくれましたので。
そして、この4人のバンド名をPLANET CITYと名乗ることにしました。大学を卒業してから作ったバンド、プラネットシティと同じですが、今度はアルファベットが正式名称（笑）。
プラネットシティは僕が初めてリーダーとして作ったバンド。もちろん演奏する曲も、9割僕がつくりました。そういう意味で最初に作ったバンドでまだやり遂げていないことがあるので、人生最後のバンドでもう一度、これを名乗ろうと思った次第です。
ついでに、音楽入力用のキーボードが調子悪かったので、妻のライブ機材を兼ねてヤマハの88鍵、ピアノアクションのMIDIキーボードまで購入してしまったのですが。
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