恒例の芸大新年会は水餃子で

毎年3日は大学時代の友人と新年会

入籍して3年、妻と交際して10年、東京に住んで20年…年を重ねるごとに、大学時代の友人と再会することがあり、嬉しい限りです。特に僕が卒業した大学は「大阪芸術大学」という学校で、東京から遥か遠く離れており、やはり卒業生の多くは関西在住が多いのです。

そんななか、東京に出てきて、この場所に根を生やして仕事や生活を続けている仲間も少なくありません。僕たちは時々集まって酒を飲んでメシを食います。その1年のスタートが新年会で、大抵は我が家に足を運んでもらい、メシを食って、酒を飲んで語ります。

今年は水餃子

毎年、僕が中心になり、妻にも手伝ってもらいながら料理を作っておもてなしをさせていただくのですが、今年はお客さんに「料理を作る段階から参加してもらおう」とメニューを水餃子にしました。

前にも書いたことがありますが、我が家の餃子は「皮作り」からスタート。今回も薄力粉7割、強力粉3割のミックス。一応皮のベースを作るところまでは僕が作り、あとの皮生成と打ち粉は大阪芸大の仲間である榎本みょうがくんと勝木くんのふたりで一緒にやりました。

餃子作りは、この皮作りに時間がかかりますが、気の合う仲間と一杯やりながら、記事をコネコネと伸ばして整形していくのは楽しい。実は今日の三人は大学時代には接点がなかったのですが、やはり同じ大学で4年間過ごしたことや、産まれてずっと大阪で生きてきた友人と会話する大阪弁にはすごく癒される。まるで海外旅行で日本語の通じる店員と遭遇したときのように。

ちなみに、榎本みょうがくんは大学時代に一緒にプラネットシティ というバンドで一緒に活動し、現在はPLANET CITYというバンドを一昨年結成して、また一緒に音楽を作っています。

今年の僕は、一年間音楽活動をする…って決めていますので、改めてみょうが君と「一緒にがんばろうぜ」とゆるーく気持ちを引き締めていた次第です。

やはり水餃子うまし

出来上がった餃子は別鍋で火を通し、テーブルの上にはカセットコンロでキノコと鶏肉で出汁を取るのを兼ねた鍋を用意。さらに今回は豚肉以外にも海老餃子も仕込んで、まったくもって美味しかったです。

やっぱり自分たちで餃子の皮から作った料理は、プリプリでうまいに決まっています。でもそれより、なにより昔の仲間と酒を酌み交わしながら美味しいものがいただけるのは、ほんとうにありがたいことです。

今日でお正月も3日目。ずっと充実しててありがたし。今年も頑張りますよん。


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