日本映画をよく観る

このブログでも日本映画レビューが好評

このブログをはじめてから「映画レビュー」というコンテンツで面白かった映画のレビューを書いてきました。その中でも日本の映画をレビューした記事が人気があるようで、現時点での年間人気記事、ベスト30の中に以下の4作品がランクインしています。

これらを含めた日本映画の記事は「日本映画」というタグでも一覧を見ることができます。

僕自身、日本映画を含めてすごく映画が好き。そしてどっちかと言えば日本よりも洋画の方が好き…とずっと思ってきました。ですが「映画レビュー」で書いてきたレビューを見ると、タイトルだけ見て、中身をすっと思い出せるのは日本の映画の方が多いのですね。

そして、現在のコロナ禍で映画館に足を運ぶことも遠のいてしまい、最近はAmazonプライム・ビデオばかりで映画を見ています。

そこに「ウォッチリスト」という次に見る映画をクリップしておくページがあるのですが、無意識に「ウォッチリストに追加する」ボタンをクリックしていたところ、さっき確認したら、なんと48本連続して日本映画がリストアップされていました（笑）。

日本映画の何がいいのか？

本当に、このリストアップされている日本映画を全部見るかどうかは、わからないですが（笑）、自宅でパソコンで映画を観るという行為に、日本映画は適しているような気がします。ひとつは無料で見れる映画なので、作品的に「見なければよかった」と思うような映画でも、そんなに悔しくない。

そして、これまで映画館で観る映画は洋画ばかりで、上記リストで映画館で見たのは「戦場のメリークリスマス」だけですから。日本の映画って、ハリウッド大作に比べると圧倒的に予算が少ない。故に色々な不手際や不具合も多い（人材も含めて）。でも予算が少ないから「面白くない」かと言えば、そんなことはないと思っています。実際に、このブログで人気記事30にランクインしている4作品のほとんどが低予算映画だと思うわけです。

そういう意味で、テレビドラマに毛が生えた程度の映画でも、きっと映画人としては一生懸命に頑張ったのでしょうから、できる限り偏見を捨てて、これからも日本映画を見ようと思っています。