豚まん作った

ロックダウンでの東京閉鎖間近

ここのところ、コロナウィルス での報道の振り幅がすごくて、毎日毎日世の中が変わるような出来事が起きています。まあ、僕もいちブロガーとして最初は、このような世の中の変化が面白くて、それに追従してブログ記事を書いていました。

でも、今は正直毎日に出来事に対して、考えている時間と、起きてくる出来事のバランスが合いません。つまり出来事に対して考えているうちに次の出来事が起きてくるという状況。なので、このモリカワブログも、時事に即対応できないも知れませんが、極力その時事に即したブログにしていきたいと思っています。

とりわけ、昨今のスーパーの買い占めは凹みますね。少し前の記事「eコマースが世界を救う」でも書かせてもらった通りに東京のスーパーマーケットの棚には食材がなくなっています。

コロナが流行れば買い占めが起きる

じつは、これまでの「eコマースが世界を救う」ではないですが、この疾患というか、国家的な危機が蔓延すればどうなるのか…というシミュレーションを数日前から僕は、勝手に妄想の世界でやっていて、小池都知事が「週末は自粛してね」的なロックダウン示唆の2日前から、こうなることを予測して米や小麦や缶詰を少しずつ、意識して備蓄していました。

そして昨日、予想通りの出来事が起こり、僕が住んでいる近辺のスーパーマーケットでは買い占め的なパニックが起きたようです。

しかし、考えてみてください。ロックダウンが起きるかも…東京が閉鎖されるかも…という情報で人々はなぜ買い占めをするのでしょう。北朝鮮から食に関する倉庫にミサイルが打ち込まれたのであれば、そうなるかも知れませんが、在庫もたっぷりある食材がなぜ市場から争って消えていくのか…。

ちょっと考えばわかるはずです。僕たちがやるべきことは脊髄反射の行動(感じたまま動く)ではなく、じっくり知恵を巡らせることではないでしょうか。

我が家の備蓄

僕は、2日前の小池都知事の発言前から「これはやばい、東京ロックダウンも時間の問題だ」と思っていて(誰にも言いませんでしたが)、自主的にスーパーで米と小麦粉と缶詰を備蓄していました(むろん棚をすっからかんにするような買い占めはせずに)、そしておとといの知事の会見の翌日、予想通りにスーパーマーケットの棚はすっからかんになりました。

その前日、僕は自分のフェイブックで自分のタイムラインでこんな投稿をしました↓

まあ、僕の投稿なんてハナクソなんで、あまり影響を与えていないと思いますが、重要なのは「こうなることがわかっているのに」どうして人々は、危ない動きをするのだろうということです。このあたり、誰が何をどうすればよいのか、もう少し先に考えてみたいと思います。

というわけで豚まんを作った

というわけで、備蓄の品々をみていると小麦粉(強力粉、薄力粉)が多かったことに気が付いて、昨日は「豚まん」を作ることにしました(東京では肉まんと言うみたいですw)

これはうちのレシピですが(16個ぶんとして)

・強力粉200g
・薄力粉300g
・ドライイースト10g
・ベーキングパウダー10g
・砂糖60g
・サラダ油12g
・塩少々

粉を練っている間に、具を作ります。豚はひき肉でもよいですが、うちはバラ肉をフードプロセッサでバラバラにしました。本当は以下のレシピに椎茸も入れたかったのですが、備蓄がないのでタケノコにしました。

・具豚挽き肉300g
・玉ねぎ1個
・ウェイパー大16g
・醤油30g
・ごま油15g
・砂糖10g
・片栗粉15g

玉ねぎ1個
ウェイパー大16g
醤油30g
ごま油大10g
砂糖大10g
片栗粉10g)

あとは皮をぐりぐり伸ばします。この工程が一番大変なのですが「手作り餃子のススメ」にも書いていますが一番やりがいのある工程でもあります。

あとは蒸し器で蒸してできあがり。ほかほかの豚まんは本当に美味しいです。ぜひ、みなさんもおためしあれ!


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