kindle小説は惨敗でしたw

kindleで小説を発売して1ヶ月経過

今年の1月4日に初の小説「遠い昔の未来の記憶」を発売してから、今日で1ヶ月が経過しました。これまでの読者数を調べてみると、見事に惨敗です。

それでも何人かの人には読んでいただいており、改めて感謝の意を表します。本当にありがとうございました。

もともとはこの小説は、新潮社の大賞応募のために書いた作品です。…というのは嘘で初めての小説を書いている際に腕試しがしてみたくて応募したのです。結果は落選。

それまでに招待制のFacebookグループ「読書感想文の会」で、応募するまでの作品をPDFで読んで意見をいただことをしていたのですが、その中で僕の大学時代の友人がこう言いました。

「たまたま」ですよ。レナード・ムロディナウの「たまたま」を読むと落選の理由がわかります。大切なのはバッターボックスに立ち続けることですわ。この作品は面白かった。次回作も期待してます^^

そんなわけで彼が推薦するレナード・ムロディナウの「たまたま」を読んでいるのですが。(笑)。

バッターボックスに立ち続けること

その「バッターボックスに立ち続けること」という言葉に勇気をもらいました。還暦は越えましたが、まだまだ自分の人生で何かをチャレンジしたい。僕の場合は音楽と小説。今年は音楽をメインにやろうと思っているので、小説はじっくり構想を温めます(すでに、次回作の構想はざっくり出来上がった)。

だれが何を言おうと、自分が作るものは自分だけのもの。自分の責任で作るもの。だから残りの人生を大事に使っていこうと思います。あいにく若い頃に比べると、時間の持ち合わせが少ないですから。

まだkindleで売り続けます

発売から1ヶ月ですが、まだkindleで発売し続けるつもりです。よろしければ読んでいただき、感想をいただけるととても嬉しい。

この小説を発売する際に、55歳から65歳までの方には、面白く読めると思います…と書いたことで、なんだか年齢制限を設けたように受け取られてしまいがちですが、自分の中学時代を楽しく、苦しく、せつなく過ごされた方には、ぜひ読んでいただきたいです。

アマゾンの「遠い昔の未来の記憶」のページを見る

よろしくお願いしますー


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