またもやブログ更新が頓挫してた
久しぶりのブログ更新です。思えば、このブログを開始したのは2019年の9月17日。実際のブログ上のタイムライン(投稿日)では、2019年5月1日の「ブログを再開させました」ですが、こちらの記事「ブログ開設から1ヶ月経ちました」にも書いているように、時間指定投稿で過去記事を多く掲載していますので、まだ2年経過していないのですよ。
その2019年に秋にスタートしたブログも、2020年の秋に一旦挫折してしまいました。その後2020年に再開したものの、またも挫折…ということで現在に至っております。
思うに、ブログってのは「習慣」ですね。毎日書いている時は、どんどん書きたいことが溢れ出してきて止まらない状態になってしまう。そしてブログを書かないことも「習慣」なので、書かないとずっと書かなくなっちゃう。実はこれはfacebookも同じで、僕のタイムラインには活気がありません(笑)。
なんのためにブログを書くか
これまでに何度も書いてきたことですが、僕がブログや日記を中断するときというのは、「なんのためにブログを書いているのだろう」という自問自答が多いです。同じくよく思うことは「誰のためにブログを書いているのだろう」ということです。
なんのためにブログを書いているか…それは僕が生きている証しとして何かを残したいと思う気持ちがどこかにあります。反面、これまで自分が生きてきた、このろくでもない人生を、なにかの形で残すというのも、どことなく恥ずかしい。
還暦を越えて、今年で63歳になる自分は、明確に人生の終わりに近づいていることを。最近特に感じます。であるならば、何も語らず、何も残さずに幕を引くのもよいかな…とか思ったりもします。
人生の終わりに近づいている事実
まあ、そんなわけでブログを書く理由も、書かない理由もそれなりに自分の中で自問自答しているのですけれど、正直に言えば、ブログを書かないことは、何か日々の中で怠けているという気持ちになることも事実。
そして、先にも書いた「確実に人生の終焉に向かっている」ことを書き留めておきたいという細やかな欲求。そして、それは日々の生活の中で感じる加齢の表層的な現象。腕も肩も足腰も弱っているが、最も大きな障害が「ものわすれ」なのです。
例えば、昨日の出来事で晩飯で何を食べたのか、思い出せないことがよくあります。昨日一日何をしていたのか、記憶を遡るころに大きな労力を使うのです。
そんなこともあり、自分自身の「ものわすれ」をサポートする意味でも、今日一日何があって、何を考えていたのかを記憶にとどめておく…という極めて個人的な理由で、ブログを再開していこうと思っています。