もろこし弁当が終わりました
以前の記事「毎日散歩することにした」にも書きましたが、自粛期間中、幡ヶ谷のミッドナイトバー「もろこし」がお弁当をやっていました。この弁当がすこぶる美味しくて、さらに500円というコスパ。我が家は猛烈にもろこし弁当のファンになっておりました。
ですが、この自粛解除で、とうとう「もろこし弁当」も終了するようです。数週間前からミッドナイトバーとして営業されているので、さすがに昼のランチタイムまで働くとなると睡眠時間が足りませんものね。僕もロックバー をやっていたのでよくわかります。
ダイエット期間の唯一の楽しみ
このブログでも書いてきましたけど、現在僕はダイエット をしています。その手法は糖質制限で、炭水化物…すなわち米、小麦粉をカット。要するに白米、うどん、パスタ、お好み焼き、パンケーキ、餃子を食べないという生活。
しかし、それだと日常としてフラストレーションが生じる。…なので週に一回は炭水化物を摂取してもオーケーという日を作りました。そんな僕が「白米ごはん」を食べる楽しみにしていたのが、このもろこし弁当なのです。
特に大好きなのは「タルタル弁当」。要するに白身魚フライとちくわの素揚げが乗った「のり弁当」なのですが、ここにタルタルソースがてんこ盛りで乗っているのです。
もころしのマスターじゅんちゃんは、九州の出身で、このタルタル弁当は北九州のソウルフードということです。
もうね、びっしり…と、これでもかというくらいにタルタルソースが乗っています。これがうまい。おそらくタルタルソースが苦手という人は少ないでしょ。そもそもマヨネーズ大好きな僕としては、狂喜乱舞するような弁当。これを週に一回食べるのが本当に楽しみでした。
そうそう、弁当ランチ提供中の最終週には「全部のせ弁当」なるものも発売されていて、タルタル弁当とドライカレーが合体して、さらにスパムむすびが二個付いているという、なんとも「めんたいロック」なスピリット[謎]
僕は食べなかった(ダイエットなので)、おととい妻が二回に分けて食しておりました。
弁当食べれないのは寂しいけど
そんなわけで、今日が最後の「タルタル弁当」。今日は僕と妻と娘の三人分の弁当を買って、おいしくいただきました。
弁当ランチが終わってしまうのは残念ですが、でもこうしてコロナ禍の自粛の出口が見えてきたのは飲食店には明るいことですね。
また、昔のようにミッドナイトバーでロックなカラオケを楽しめる日々が来たということですものね。