ロサンジェルスに移動です
9月13日。ソルトレイクシティ でのdoTERRAグルーバルコンベンションは、今日を含めてまだ2日残っているのですが、僕たちはロサンジェルスに移動。妻の友人であるMyuuさんと、その旦那様であるYukiさん夫妻に会いに行くのです。
飛行機の便が朝の6時なので、4時に起床してチェックアウト、今日はいつもの朝食が食べれないのが少し残念。チェックアウトでは80歳くらいのおじいさんが、受付をしてくれて(おそらく深夜勤務)、アメリカでも高齢者は頑張って働いているなあ…と実感。僕も頑張らないと。
空港までは、またUberで移動。朝…というか深夜のソルトレイク空港は真っ暗です。アメリカは日本よりも日の出が遅いような気がします。
そうそう空港で荷物を預けた時に、僕がトイレに行っている間、空港職員が僕の荷物をレントゲンにかけて、気になることがあったんでしょうね、荷物の鍵を簡単に開けて、中身を取り出し調べていたそうです。スーツケースの中にあるラップトップパソコンと飲みかけのバーボンウィスキーのボトルをチェックして、また乱暴に荷物をバンバンって投げ入れて鍵をしめたそうです。
スーツケースの鍵って、簡単に開けられちゃうんですねー(汗)
宿泊はニューガーデナホテル
空港にはMyuuさんが迎えに来てくれて、宿泊先のニューガーデナホテルへ。実はこのホテルに宿泊するのは2回目で、10年以上前にFireworksのデスマッチセミナーをこの場所でやり、宿泊もここでした。その時はとても快適だったので、今回もここにしたのです。
ガーデナという地区は日本人が大勢住んでいて、日本人向けのスーパーや飲食店も多い。このホテルはそういう意味で、セミナーや会合にも使われているようです。
ただ、ホテルに到着して対応してくれたのが、日本人で完璧な日本語で「いらっしゃいませ」と言われたことに、正直違和感がありました。全然アメリカに旅行している気持ちが一気に消え去り、帰国してしまったような感じ(笑)。言葉の壁がないことはストレスフリーですが、うーん、なんだかなあ…って思ったのです。
さすがに朝早すぎて、チェックインできなかったので荷物だけを預けて、朝食を食べにホテルの正面のファミレスへ。やはりここで全部英語のメニューと、ウェイターが英語で話しかけてくることに、妙にほっとしたりします。
ここでは、普通にパンケーキと卵とソーセージ。随分アメリカの朝メシにも慣れました。
この日は、このあとナッツベリーファームで遊んでから、夕方には仕事を終えたMyuuさんの旦那さんYukiさんと合流するので、ナッツベリーファームまでは、またしてもUberで行くことにしました。今回で8回目のUber利用になります。ガーデナからナッツベリーファームまでは、けっこう距離があるのですが、30ドルちょっとで行くことができました。運転も上手だったし、いいですねUber。
デブばっかりの遊園地
そして、このナッツベリーファームにくるのも2回目。15年前のセミナーツアーの時に家族でやってきました。その当時の家族はもうこの世にいないけど、僕は今の妻とその友人で、がっつり遊ぶことに。
ナッツベリーファームは、ナッツさんという方が、ベリーを販売する店を作り、ジャムを売ったところ、行列ができほどの人気店になり、さらにレストランを作ると、これまた行列ができた。そこで待っている人を楽しませようとアトラクションを用意すると、これまた人気になり、大きな遊園地になったという、まさに「ほんまかいな」的なアメリカンサクセスストーリー。
テーマパークとしては、古き良きアメリカを再現したゾーンと、絶叫マシーン、そして12歳以下の子供を対象にした「スヌーピーキャンプ」があります。全体にほっこりするテーマパークで、僕たち老人にはちょうどいい感じ。
いやー、それにしてもこういった遊園地にくるとデブの多さにびっくりします。日本ではお腹ぽっこりの僕ですが、この国ではスリムに見えてしまう(爆)。もう縦か横かわからないようなデブとか、人間とは思えない体型の人々がニコニコして笑っているのが、この国なんですねー。
あと、この遊園地では、流れている音楽が80年代のロックンロールでした。ロックンロールというより当時ニューウェーブと呼ばれた人々で、上の動画の最初のジェットコースターでもアダムアントが聴けるでしょ(笑)
毎回、アメリカに来て思うのは、この国の人たちは昔のロックンロールを大切にしているということ。こういった遊園地でもショップでも、いつもゴキゲンな音楽を耳にすることができる。もちろん日本でもショップやモールでも音楽は流れているが、どうしても最新の曲が多すぎて、あまりいい気分になれないのですよね。僕は。
遊園地は入場料払えばアトラクションは乗り放題。多くの絶叫マシーンがありましたけど、僕たち高齢者には刺激が強くて断念しました。あと20年、いや10年若ければ…(笑)
そうそう、20年前に乗った全部木造のローラーコースターも健在(でも動いてなかったけど)。日本では考えられない全部木造。そばによって見てみると、木なのでヒビが入っていたり割れていたり…と。別の意味で怖い乗り物でしたよ。