妻が精進料理を勉強しています
妻が精進料理を学んでいるのは、「精進料理:人参のマリネ」でも書きましたけど、これはFacebookで見つけて月に一回、クッキングスクール的なワークショップで勉強しています。
主催されているのは、「iori暁美&五月」さん姉妹で、「おばあちゃんの精進ごはん」というレシピ本も出版されています。
「最近、精進ごはんを教えてもらっているの」と妻が言い、「ふーん」と答えた僕でした。きっと野菜中心の健康によい料理を作ってくれるのだろうなあ…と。
そして、初日に教えてもらって出てきた料理がこれ↓
精進料理って、肉もサカナも使っちゃダメなんだよね。でもこれ、どう見ても「マグロの赤身」なんですが…。とか言ってると妻が「ふふん」と笑ってます。「まずは食べてみて」と言われて、醤油を付けて食べてみると、肉厚な食感で、明らかに魚ではなく「野菜?」なテイスト。
これ何? って聞くと「赤いパプリカ」との回答。マグロの赤身の代替料理ではなく、これはこれで極めてうまい。作り方は、こんどレシピを書きますが、パプリカを丸焼きにして酢飯と合わせるらしいです。
おそるべし大豆ミート
それ以来、僕も妻が作る精進料理のファンになり、最近ハマっているのが大豆ミート。原材料はその名の通りに大豆なんですが、お肉のように使える素材。これを使って唐揚げを作ると、もうまるで「鳥の唐揚げ」なのですよ。びっくり。
うちの義息子も「これは肉だね」と絶賛。大豆ミートは肉にも劣らない重要なタンパク質(プロテイン)だし、安価だし、これはおすすめ。
レシピ本には、色々と食べたいメニューがいっぱいあるので、これからも楽しみです。妻がおいしい精進料理を勉強してきたら、また報告しますね。