久しぶりのソフトシェルクラブ
カニのような甲殻類は硬い外骨格に覆われているので、そのままでは成長できない。そのため、古い殻からいったん体液中にカルシウムを吸収してから脱ぎ捨て、新しい殻がまだ硬化する前に水を吸収してその圧力で膨らみ、カルシウムを新しい殻に戻すことで再び硬化する。この硬化前の段階で調理するのがソフトシェルクラブなのです
カニのような甲殻類は硬い外骨格に覆われているので、そのままでは成長できない。そのため、古い殻からいったん体液中にカルシウムを吸収してから脱ぎ捨て、新しい殻がまだ硬化する前に水を吸収してその圧力で膨らみ、カルシウムを新しい殻に戻すことで再び硬化する。この硬化前の段階で調理するのがソフトシェルクラブなのです
その代わりとうわけではないのですが、Facebookページを今年になってから解説しました。ほとんどブログのことを紹介していますので、もしコメントやご意見、感想がありましたら、そちらに書き込んでいただけると嬉しいです。普通に一般公開していますので、制限なしにどなたでもご覧いただけます。
映の白塗俳優だった勝が、この映画でダークヒーローを演じたことで爆発的な人気を誇ったとwikiに書いてあったが、まさにその通り。イカサマ博打はするし、金にも汚い座頭市は、すごくリアルで、これまでにないキャラだったんじゃないかな…と思う。
結果的には大きな負債を夫婦で抱えることになりましたが、この1年半の経験は僕たち夫婦にとっても大きな財産。人生はしんどいこともあるけど、生きていることはやっぱり楽しいと教えられました。
ダイニングバーだった頃は「料理が美味しく見えない」という理由で、明るい照明だったのですが、僕たちは「料理」を売るのではなく「酒とロック」を売ると決めたので、なんの迷いもありません。
それぞれのクリエイターのみなさんのプレゼンテーションや、シリコンカフェ独自の企画として、クリエイターが興味を持っているテーマを語ってもらうトークショーなどを行いました。
オープンしたシリコンカフェはすぐにピンチを迎えます。それは戦略を間違えていたからです。つまり飲食店をオープンさせてもっとも重要なお客様は、昔からの知り合いやインターネットやデジタル業界の人々ではなかったということに気がつかなかった
プレオープンパーティは夕方から。この日は店を設計してくれた田中ハジメ。この当時は東京在住の一宮君。榎本みょうが君と文田くん…という大阪芸大時代の仲間。さらに隣のクボクミとボブや、神田さんやサメちゃんや菅原でにすやジェットダイスケなど仕事で知り合った人々もたくさん来てもらいました。
店の内装を考える時に、僕が考えた基本的なコンセプトは、ロサンゼルスのメルローズアベニューや、サンフランシスコのヘイトアッシュベリーにある、ロックやパンク系のブティックのような内装。ロックテイストに溢れた店にしたかったのです。
いよいよ大工さんが入って、調理場の壁やカウンター作りが始まります。数週間前まで何もないスケルトン状態だった店内が、ハジメが描いた設計図通りに出来上がっていく様をみているのは、本当に感動します。特にバーカウンターが出来上がりはじめたときは「ああ、本当に店ができるんだなあ」と感激しました。
バーだけど飲食できるブースを確保し、店内はロックを流し、ロックの映像も店内に大きなモニタで投影し、DJブースも作りたい…。という無理難題をすべて受けれてくれて書いてくれたハジメの力作。僕も妻も、この図面にノックアウトされて、本気でカフェバーを作ることを決意しました。
子供の頃から目立ちたがり屋で、大学からロックバンドのボーカルをして、数多くのセミナー講師で登壇、関西DTP協会や日本ウェブ協会の理事長で多くの人もの前に立ち、多くの人と話をしてきた僕が、自分のために作った店なのに、お客さんの前に出て行けなかったのです。
僕たちは2017年に結婚しました。その記念というわけで2年前の7月29日に、浅草橋のコワーキングスペースを借りてパーティを行いました。タイトルは「シリコンカフェアゲイン!」その「シリコンカフェ」いうのは、僕と妻ののりこが2013年5月から2014年7月まで一緒に経営していた「ロックバー・シリコンカフェ」のことです。そのロックバーが閉店したのが7月29日でした。
中学2年の秋、やっとの思い出買ったのがT-レックスの「スライダー」。これが僕が購入した初めての洋楽アルバム。どうですか、このアルバムジャケット。これぞグラムロックという感じですよね。T.レックスと言えば、ちょっとハードなロックンロールのイメージがあるので、アルバムもギンギンのロックンロールと思いきや、実はそうでもない。