レスラー
ランディとキャシディの初デートのシーンでも「ガンズ、モトリークルー、デフレパート…80年代のロックはよかった」「けど、ニルヴァーナが出てきて音楽がダメになった。90年代の音楽は大嫌いだ」と言う。思わずニヤリとするのだけど、きっとこれはニルヴァーナが嫌いなんじゃなくて、色々なことがうまくいかなくなった90年代が嫌いなんだと思った。
ランディとキャシディの初デートのシーンでも「ガンズ、モトリークルー、デフレパート…80年代のロックはよかった」「けど、ニルヴァーナが出てきて音楽がダメになった。90年代の音楽は大嫌いだ」と言う。思わずニヤリとするのだけど、きっとこれはニルヴァーナが嫌いなんじゃなくて、色々なことがうまくいかなくなった90年代が嫌いなんだと思った。
いまの妻と入籍して2年、僕には家族がいなかったのですが妻の娘が僕の籍に入りました。そして一昨年の末に娘が出産し、僕には孫ができました。この孫がチョーゼツ可愛いのです。まだ一歳10ヶ月なので、ちゃんと言葉は話せないのですが、最近覚えたのが「救急車」と「ピーポーピーポー」と「バス!」なのであります。
何が印象に残るかというと、学校の生活。誰もが経験してきた中学や高校の風景。映画を観終わって残るのは、この映画に出てくる高校生たちではなく自分自身なんだよね。教室、放課後、体育館、屋上、廊下、校舎の裏…。沢山の思い出がある場所。そんな場所での自分自身の記憶が、この映画と重なってくる。映画がよいのか原作がよいのか分からないけど、まあ、そんなことはどっちでもよい。
ここには、還暦ライブで配布した音源をはじめ、そこそこ完成しているトラックをアップロードしています。前にも書きましたけど、僕たちは最終的にファーストアルバムを作りたいので、最終的な完成バージョンは、アップしない可能性がありますけど、とにかく以下の段階で一番新しいPLANET CITYを聴いていただくことが可能です。
最初にタイムスリップするのは、昭和39年の新中野駅周辺。セットはハリボテ感が拭えないチープなものだけど、出てくるディティールが駄菓子屋、赤電話、映画館、屋根付き電話ボックス、パチンコ&スマートボールなど…何もかも懐かしい。昭和39年と言えば、まだ僕は幼稚園児だし、ほとんど当時の記憶もないのだけど、懐かしい気持ちになれる。
今年も毎年恒例の初台商店街の阿波踊りが9月22日・23日と開催されました。妻が初台に住んで5年、僕が一緒に住むようになって3年。今回で3回目の阿波踊り見物です。
実は僕は、ちゃんとランボーを観たことがない。それどころか「ロッキー」も観たことがない(笑)。なんともスタローン離れしている映画ファンなのである(苦笑)。実はロッキーも同じで僕にとってのスタローンは、ハムのコマーシャルに出演している兄ちゃんでしかなかった。
色々とストーリーはあるのだけど、やはりアメリカの広大な土地と、まっすぐな道路を、キンピカのチョッパーバイクで風を切って、バーズやジミヘン、ザ・バンドといったロックミュージックをバックに移り変わる映像は、圧倒的な存在感がある。
この映画「ナチュラル」は1930年代のアメリカを舞台にした映画。田舎の天才野球選手が、プロ入りをするために列車で向かう途中に起きた出来事をきっかけに宿泊先のホテルでピストルで撃たれてしまう。しかし、その16年後、ニューヨークの球団にスカウトされ、遅れてきた35歳のルーキーが、ダメダメのチームを率いて活躍する話。
もう、僕たち夫婦も61歳と59歳ですから、残りの人生の方が短い。だから少々体によくない食べ物を摂取しても残りの人生にそんなに悪影響はないだろう…なんてことは考えているのですが、僕たち夫婦には娘がいて、さらに孫がいる。孫はまだ1歳半で、残り人生は膨大な時間があるのです。だからこそ、幼い頃から有害なものは摂取させたくなくない…と考えている今日この頃なんです。
そこで、やはり「自分たちの音」と言える形を残したい。できればファーストアルバムとして形にしたい(パーティ配布のCDはあくまでもデモテープとして)、そこには妥協しない全力投入したい…と考えるようになりました。ライブの出来がよくなかったことなんて、どうでもよい…というか、練習していないのだから出来が悪くて当たり前なのだから。
今日は僕の誕生日。昨年の誕生日は還暦祝いで盛大にパーティを行いましたが、ことしはシンプルに妻と娘と孫が、ケーキで祝ってくれました。よくわからないままに、一緒に歌を歌って、ロウソクの火を吹き消す(吹き消せなかったけどw)、もうすぐ2歳の孫が猛烈に可愛いです。
波乱万丈な人生で、最初の家族を崩壊させてしまい、仕事もなんどもつまずいてきた僕ですが、こうして友達がいること、家族がいること。それが何よりの財産だと思いました。そしてさらに最後のみなさんのメッセージ。実はこれ娘が個別にメッセージしてもらったもののようです。
今回のパーティは青山にある「HEAVEN青山」というライブハウス。正午には開けていただき、リハーサルのメンバーが集まります。今回の出演は、僕たちのバンド「PLANET CITY」と還暦ロックンロールバンド。さらに入籍パーティでも歌ってくれたぴーちゃんと、その歌の先生である愛さん。森川と森田さんのオベーション12弦ギターコンビ、シリコンカフェの常連さんだったハルナさんの歌に、みょうがくんのピアノ演奏…という、今回も盛りだくさんの内容。
還暦祝いでロックパーティをしたいと思ったのは、妻との入籍記念パーティを行なって、その時に仲間を集めてロックンロールを演奏したからです。2017年はウェディングロックンロールバンドですが、今回は還暦ロックンロールバンド。
昔のように、現地を歩き回ったり、忙しいスケジュールで旅をするのは年齢的にキツくなってきたね…なんて話していて、何より飛行機が疲れる。残りの人生で何度海外旅行ができるか分かりませんけど、やっぱり旅行は楽しいので、お金貯めて色々と行ってみたいと考えています。
スーパーで買い物をしてYukiさんのオフィスに到着。もう40年もロサンジェルスに住まれていて、色々な仕事をされている彼なのですが、趣味は音楽制作。もうね、趣味と呼べないほどのクオリティ。その彼がオフィスを改造してスタジオを作ったそうで、確か2年くらい前に完成したので、それを見せてもらいに。スタジオはドラムやアンプのあるブースと、録音した音源をミックスダウンするスペースに別れています。
途中でイーグルズの「ホテルカリフォニルニア」のアルバムジャケットの写真場所を横切り、ロスアンジェルスの高級住宅街、ビバリーヒルズへ。それはそれはすごかったです。これまで走っていた住宅街と違って、電信柱が存在せず、素晴らしい景観。まるで芦屋の六麓荘のようです。
もちろんファッションの発信地なので、買い物も楽しんじゃいます。今回は古着を中心にショップを回ったのですが、いい感じの洋服が安価で提供されていて、いい感じです。日本でいえば高円寺や下北沢をスケールアップしたような感じですね。
スタジアムはエンゼルスの応援一色。映像を見てもらってもわかるように全てが赤色で埋め尽くされていますよね。残念ながら大谷の欠場、そして主力選手であるトラウトも故障で離脱したためか、試合はボコボコに打たれて負けました。8対3だったかな。
この日は、このあとナッツベリーファームで遊んでから、夕方には仕事を終えたMyuuさんの旦那さんYukiさんと合流するので、ナッツベリーファームまでは、またしてもUberで行くことにしました。今回で8回目のUber利用になります。ガーデナからナッツベリーファームまでは、けっこう距離があるのですが、30ドルちょっとで行くことができました。運転も上手だったし、いいですねUber。
スティーブ・ジョブズは「世界を変えたい」という理念に基づいて、数々のプロダクトを残しましたが、doTERRAも各家庭にエッセンシャルオイルを導入し、健康に幸せに過ごす…という大きな目標を掲げています。
プレゼンテーションは、コンベンションセンターの横に併設されている、「ビビント・スマートホーム・アリーナ」で行われていますので、さっそく僕たちもアリーナに向かいます。ここはソルトレイクシティ のホッケーチーム「UTAHZAZZ」のホームでもあり、さまざまなスポーツやコンサートが行われている場所です。11月には「ガンズ&ローゼス」のライブも行われるみたいでした。
ガラパーティのGalaとは「特別な催し」や「祭典」を意味しており、doTERRAの場合は、doTERRA製品を販売したリセイラーを表彰するイベントなのです。このガラパーティには正装をしていかねばならず(正式なドレスコードは明示されていませんが)、午前中に妻の友人が宿泊しているホテルで着替えるスケジュールを組みました。
社屋の外には、たくさんの植物が植えられ(ラベンダーも)、エッセンシャルオイルを作っている会社ということを本当に実感できます。山に囲まれた素晴らしい環境で働く人々。なんだかdoTERRAが目指していることが、会社を見学するだけでじわじわ伝わってきます。行ってよかった!と思い、ますますこの企業が生産しているオイルを信用できるようになりました。
計画通りにdoTERRAのグローバルコンベンションに出発することになりました。9月9日、15時45分のフライトです。実はこの日、失業者の私はハローワークに失業保険の認定日が重なり、朝の9時に渋谷のハローワークに行ってました。そして9月9日といえば、東京を襲った台風が大きな爪痕を残した日です。この台風が最悪の出国事件を巻き起こします。
doTERRA社が年に一度、本社のある「ソルトレイクシティ 」で大規模なコンベンションを行なっており(AppleのWWDCみたいなもんです)、昨年の10月に2019年の「グローバルコンベンション」へ夫婦で参加することを決めチケットを購入しました。
映画としては、その冒険を少年の視点で楽しく描いている。頑固オヤジの居るスクラップ工場へ侵入したり、犬に追いかけ回されたり、橋を渡るときに列車にひき殺されそうになったり、森の中で沼に落ちて、全身をヒルに噛まれたり。さらにチンコまでヒルに噛まれて失神するゴードンは笑える。
映の白塗俳優だった勝が、この映画でダークヒーローを演じたことで爆発的な人気を誇ったとwikiに書いてあったが、まさにその通り。イカサマ博打はするし、金にも汚い座頭市は、すごくリアルで、これまでにないキャラだったんじゃないかな…と思う。
漫才グループ・レッツゴー三匹の長作みたいな顔した社長はボスキャラとしては、全然強そうに見えない。なんか、物足りないのだ。ファイトシーンも、映像も寄りアップを多くしてごまかしているように思う。そもそものシナリオで考えられたキャスティングなので仕方ないのかもしれないが。まあ公開当時は、それでも満足だった。ブルース・リーさえ出ていれば、それで満足だったのだ。
バンドを再結成した僕たちですが、僕自身、今回のバンドはライブのための再結成ではなく。いわゆるパーティバンドではなく「ちゃんと音楽を作り続けたい」旨を伝えました。目前に迫った還暦ライブというイベントに備えていかなくてはならないものの、バンドの本質は「ちゃんと音楽を作ること」だと思っていたのです。
それは昨年(2018年)のこと、妻が嬉しそうに帰ってきて「ドテラを申し込んできたー」とルンルンしているのです。「どてら?」と僕の頭の中では、YMOの「どてらライディーン」がイメージされてしまい、何を言っているのか分からなかったのですが…(笑)